M&Aアドバイザリ

日本では、病院、医療法人の経営者の高齢化や医師不足などの原因により、事業承継への関心が非常に高くなっています。

病院や医療法人は、経営上の収益性とともに、患者の治療や地域住民への影響も踏まえて、円滑に事業承継を実施し、病院/医療法人事業が引き継がれ存続することが重要になります。

また、売り手側も、後継者がいない場合には、投下資本の回収ができるうえ、これまで築いてきた地域医療と患者さんを引き継いでもらえるというメリットがあります。

弊社では、豊富なM&A候補案件から、お客様に最適なプランの提示とともに、経験豊富なM&Aアドバイザー陣がフルサポートさせて頂きます。

事業承継は一つ一つひとつ異なるものであり、関係者の方々にご納得頂ける様、オーダーメイドのご提案と案件の推進を目指しております。

M&Aアドバイザリ

医療経営コンサルティング

医療経営コンサルティング

全国の医療機関の8割近くが赤字経営となっている中、医療機関は今、経営体制の抜本的な改革を迫られています。

弊社のコンサルティングサービスは経営診断、経営戦略支援、経営管理支援、新規事業展開など、病院経営の現状把握から戦略策定、そして実行の一連の流れをお客様のニーズに合わせてご提供させて頂きます。

例えば、病院の経営改善/再生戦略や新棟計画策定、コスト削減や医師募集、事業拡大のための事業計画作成といったご支援の実績が多数ございます。

メディカルインバウンド事業開発

2000年代に入り、医療の国際化が進む中、最高の医療を求めるメディカルツーリズムが活発化しています。
アメリカやヨーロッパに続き、アジア圏における医療の発展に伴い、世界のトップレベルの医療技術とスタッフが集まるシンガポールやタイ、インドなどが注目されています。

メディカルインバウンド

一方で、日本は世界有数の医療大国であるにもかかわらず、グローバルなメディカルツーリズムの流れの中では、出遅れているのが現状です。
2007年1月に観光立国推進基本法が施行され、国内でも中国の富裕層を対象としたメディカルツーリズムへ取り組みが活発に行われるようになりました。
しかし、医療機関や旅行代理店がメディカルツアーをするに当たっては集客方法、運用体制、安全・安心を支える仕組みづくりなど、まだまだ、課題は多い状態です。

医療機関が、継続的・安定的に海外の患者を受け入れ、1つの事業として確立するには様々な検討事項、対応事項が必要となります。
弊社では、多くの医療機関へのコンサルティングを通じて蓄積されたノウハウや、国内専門機関や海外の専門旅行会社とのネットワークを活用したコンサルティングを実施しております。
特に、中国の富裕層を対象とした最先端医療、および、美容医療に関しては、データベースマーケティングに基づく高い集客力を誇る専門旅行会社のネットワークを保有しております。